2021年5月1日土曜日

与那国島 ~ハンマーと海底遺跡とバラクーダ~

2021年3月21日~3月24日まで4日間、与那国島に行ってきました。

今回はコロナのため、海外ではありませんが、長年行きたかった与那国島へ!


日程 ダイビング
1日目 朝:関空発石垣島へ
夕方:石垣島発与那国島へ
(もすら泊)
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2日目 ダイビング
(もすら泊)
1本目:地形ポイント
2本目:海底遺跡
3本目:ハンマーポイント
3日目 ダイビング
(よしまる荘泊)
1本目:バラクーダポイント
2本目:ハンマーポイント
3本目:バラクーダポイント
4日目 朝:与那国島発石垣島へ
昼:石垣島発関空へ
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【ダイビング】

 利用したのは「与那国ダイビングサービス」。民宿よしまる荘に併設のショップです。


 ダイビングは、午前に1本、午後に2本、ポイントが近いため毎回陸に戻り、シャワーや入浴ができます。船が苦手な方や寒い時期でも安心して潜れます。


 日本では珍しく、すべてドリフトダイビングで、エントリーもエキジットも大型のラダー(階段状のはしご)なので、とても快適です。


 では、海の中の様子です。


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与那国島の見どころは、

①ハンマーヘッドシャーク

②海底遺跡

だと思います。今回はバラクータの群れも見れ、大満足のダイビングでした。


●ダイビング1日目は、

 ・地形ポイント(チェックダイブを兼ねて)

 ・海底遺跡

 ・ハンマーポイント

  (水温26~27度、気温22~24度と海の中の方が暖かい気候)


◇地形ポイントは、ちょっとした洞窟と

 コブシメのカップル(交配は見れませんでした。)



◇海底遺跡


 夢を壊すようですが、海底遺跡は自然にできた地形に少し人間の手が加わったもののように思いました。


◇ハンマーポイントは、何もない青い海をドリフトで流していきます。単発ですが、4匹出てくれました。


●ダイビング2日目は、

 ・バラクーダポイント

 ・ハンマーポイント

 ・バラクーダポイント

 (水温25度、気温25度と海から上がってからも暖かい気候)


◇ハンマーポイントは、サンゴがきれいな棚をドリフトで流していきます。



 外れかと思った安全停止中に大きな群れが現れてくれました。(上からの撮影でわかりにくいので、写真はなしです。)


◇今回2回目のハンマーポイントは、群れが2回出て、1回は間近で見れ、大満足のダイビングでした。



◇最後の1本は、候補がハンマーかバラクーダだったのですが、まだちゃんと見れていないバラクーダポイントへ

 今回はばっちり現れてくれました。


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【ホテル】

 宿泊施設にほとんど空きがなく、1~2泊目は、ゲストハウスの「民宿もすら」、3泊目はショップ併設の「よしまる荘」に泊まりました。


●民宿もすら

 共有スペースにキッチンがあるので、乗継地の石垣島で食料とビールを買い込み、自炊してました。オーナーは無愛想ですが、ほったらかしにしてくれるので私は好きな宿です。


●よしまる荘

 朝夕の2食付きです。各階に共同の冷蔵庫があるので、部屋飲みも困りません。


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 【街】

 宿泊したのは島の西側の集落で、小さな店舗が2つあり、お酒の調達は困りません。食料は石垣島からのフェリーが来ると豊富になり、だんだん減っていくそうです。


 西側の集落からは、日本最西端まで歩いて行けます。(25分くらい)



 放し飼いにされている与那国馬にも会えます。



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与那国島のダイビングは、潜り方や海の中が海外にとても似ていて、毎年行きたくなる海でした!!

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